東京から『直島』『地中美術館』へのアクセス

今回は安藤忠雄ファンなら一度は訪れるべきアートの島、
「直島・地中美術館」までの行き方を詳しくご紹介したいと思います。

直島は1990年代前半からアートの展開が始まった瀬戸内海に浮かぶ小さな島で
福武書店(現:ベネッセ)社長の「世界中の子どもたちが集まれる場所をつくりたい」という想いと当時の直島町長の想いが重なり、現在では周辺の島々も含め数多くの作品がある、現代アートの聖地的な場所ですね。
私は大学生のときに初めて行ったのですが、本当にもうすごいっていうかアートに興味ない人でも、きれいな瀬戸内の景色見るだけで人生観変わる場所だと思います。

3年に一回「瀬戸内国際芸術祭(ART SETOUCHI triennale)」という国内最大のアートイベントが直島、豊島、犬島、小豆島、男木島、女木島、高松、岡山etc…など地域や県をまたいで開催されています。(写真は2013年のもの。2016年も同様に開催されました。)

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飛行機で行くのがオススメ

1,東京 →(飛行機)→ 高松空港

2,高松空港 →(リムジンバス)→ 高松港 

3,高松港 → (フェリー) → 直島

東京都心から飛行機で行く場合、羽田発と成田発の2つの選択肢があります。
羽田発:JAL,ANA
成田発:ジェットスター

値段を気にしない → 羽田空港からJALかANA
少しでも安く   → 成田空港からジェットスター
がおすすめです。

ちなみにジェットスターだと片道4,990円~でいけちゃうので、
成田空港までの時間の余裕があるという人にはこちらが良いと思います。

JALやANAが90日くらい前に取って片道10,000円~12,000円くらいなので安さは歴然です。
無料の飲み物サービス(機内で買えますし、空港で買ったものも飛行機に持ち込めます)と音楽が聴けるやつが無いだけなので、私はいつもジェットスターです。

ジェットスターは記念イベントやセールを定期的にやっていて1000円とか2000円とか(もちろん先着ですが)運が良ければ更に安く行ける場合も、、、(記事を書いてる間にもバカ安セールやってました)

◆ジェットスター http://www.jetstar.com/jp/ja/home

◆ANA(全日空) https://www.ana.co.jp/

◆JAL(日本航空) https://www.jal.co.jp/

『高松空港』から『高松港』まで

高松空港から高松港まではリムジンバスがおすすめです。
高松港の最寄りのバス停は「高松築港」「高松駅」で降りれば徒歩数分で港につきます。

運賃  :高松築港 750円 高松駅 760円(PASMO Suicaでの支払い可○)
所要時間:約40分
時刻表 :飛行機の時間に合わせて運行

高松空港では、飛行機到着約15分後に発車予定です。
飛行機が延着した場合は、それに応じた発車となりますのでご安心ください

とのこと。安心ですね。

詳しい時刻表は「ことでん」webサイト↓↓
http://www.kotoden.co.jp/publichtm/bus/limousine/index.html

高松空港でのリムジンバスの乗り方はこちらのホームページが詳しいのでご参考に↓↓
http://trip-nomad.com/trip/china/takamatsuairport_station/

『高松港』から『直島』まではフェリー

高松港から直島まではフェリーで向かいます。(写真は4年前の2013年のトリエンナーレのときに乗った船)

直島には『宮浦港』と『本村港』の二つの港があります。
みたいアートをベースに行き先の港を選ぶのがおすすめです。
本村港行きは一日1便程度なので、基本的には宮ノ浦行きを選ぶことになると思います。


『海の駅なおしま』
妹島さんのこのターミナルもため息が出るんですよねぇ。特に夕方のマジックタイムに入るととっても素敵。

宮ノ浦港エリア
・『I♡湯』(大竹伸朗)
・『海の駅なおしま』(妹島和世)
・『赤かぼちゃ』(草間彌生)
・『直島パヴィリオン』(藤本壮介建築設計事務所)

本村港エリア
・家プロジェクト
・ANDO MUSEUM

直島『宮浦港』から『地中美術館』への行き方

1,町営バスで本村港経由つつじ荘行き(100円)
2,つつじ荘からベネッセアートサイトシャトルバス(無料)で地中美術館まで
これが主なルートです。

http://benesse-artsite.jp/access/naoshima/

注意点!1日じゃ直島はまわりきれません。

すべての屋外作品、展示物、プロジェクト、美術館を見ようとした場合1日ではすべて見ることはできません。
最低でも2日は必要になります。
1日目 → ベネッセアートサイト直島
2日目 → 家プロジェクトなど
と分けてみてちょうどよいくらいです。

地中美術館も3-11月の時期は混雑で入場制限が行われるため、基本的には整理券を受け取って入館時間を調整する必要があります。
おすすめの回り方としては、まず地中美術館のチケットセンターで整理券&チケットを購入し、
目的に時間まで周囲の美術館に行くのをおすすめします。
過去2回行きましたが、1回目は4時間後、2回めは2時間後と基本的に待ちます。

ベネッセが管理する「ベネッセアートサイト直島」の中にはたくさんのアート作品がありますので、地中美術館の入館時間にあわせて見て回れると思います。
むしろちゃんと見ようとすると足りないくらいなので安心してください。

・地中美術館
・ベネッセハウスミュージアム
・李禹煥美術館
・たくさんの屋外作品

大きく3つ美術館がありますが、のんびり見たほうが絶対楽しいし、のんびり見たくなると思います。
それぞれ最低でも各1ー1.5時間程度の鑑賞時間は見ておいたほうが良いと思います。
(全部、安藤忠雄建築です!!!)

他にも直島町観光協会のサイトに「初めて直島に来る方へ」という注意点がありますので
ぜひご一読を!
http://www.naoshima.net/naoshima/

ちなみに帰りの時間のフェリーを間違えると帰れなくなりますのでお気を付けを。。。
私は2回ともダッシュしました。。。

追伸
10月末に豊島にいけることになりました!!
やったー
途中でベネッセハウスミュージアム行こうっと^^

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