豊島の旅日記PART2
豊島美術館の記事はこちらから
今回の豊島旅行では「豊島横尾館」にも足を運んでみました。
豊島横尾館
〒761-4661 香川県小豆郡土庄町豊島家浦2359
Tel : 0879-68-3555(豊島美術館)
googlemapで地図を見る
開館時間:
3月1日 〜 10月31日
10:00 〜 17:00(最終入館16:30)
11月1日 〜 2月末日
10:00 〜 16:00(最終入館15:30)
休館日:
火曜日(3月1日〜11月30日)
火曜日から木曜日(12月1日〜2月末日)
※ただし祝日の場合は開館、翌日休館
※ただし月曜日が祝日の場合は、火曜日開館、翌水曜日休館
鑑賞料金:
510円 ※15歳以下無料
Contents(目次)
横尾忠則作品だけの美術館
豊島・家浦港からは歩いて5分位のところにあります。フェリーが到着してすぐ行ってもいいし、フェリーまでの時間がちょっとある時に行ってもおすすめです。鑑賞時間は30分以上あれば十分に見られるんじゃないでしょうか。
展示作品は日本のアンディ・ウォーホルともいわれる、横尾忠則の作品が集められています。2013年の瀬戸内国際芸術祭のときに作られた建物で、3つの庭、トイレ、滝の3つのインスタレーションと、彼の絵画作品など11点が展示。
大事なことなので2度言いますが、必ずトイレに行ってください。必ずトイレに行ってください。このトイレが面白いです。
横尾忠則とは
芸術家、グラフィックデザイナー。1936年生まれ。生と死をテーマにした作品を多く手がける。美術家としてだけではなく、デザイナーとしても活躍しており、ポスターやCDジャケットの制作も数が多い。画風は原色をどぎつく使用したものが多く、一部の作品にはピカソのキュビズム的なものや、浮世絵的な作品もある。
横尾忠則は、30歳を迎える頃から今に至るまで、「生と死」を主題とし、死と正面から向かい合い制作してきました。豊島横尾館では、これまでの多くの作品の中から、その主題に深く迫る作品が選ばれています。館のために描かれた新作を含む絵画とともに、庭や円筒状の塔に展開するインスタレーションも鑑賞いただけます。
最後に
横尾忠則について名前は知っていたけど全く予備知識がなかったので、とても圧倒される展示ばかりでした。とにかくカラフルで、グロい。こりゃあきっと狂ったオジサマなんだろうなーという印象を持ちました。
滝のインスタレーションが良かったなぁ。あとトイレ。
本屋でいつもこの表紙に目を奪われていたのを思い出したので読んでみようと思います。
本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた (光文社新書)