【もう手放せない】エルゴベビーの抱っこひもの選び方を徹底解説!

このマークの抱っこひも・・・一度は目にしたことありませんか?

ママ達から絶大な人気を誇る「エルゴベビー」です。

3児のママがエルゴベビーの抱っこひもの選び方を解説してみました。

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エルゴベビーの抱っこひもとは・・・

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ハワイのマウイ島発のブランド〈エルゴベビー〉

「もっとずっと抱っこをしたい」という一人の母親の思いからうまれた赤ちゃんの抱っこひも。2003年に誕生以来ママたちの口コミであっという間に支持が広がったブランドです。

ママと赤ちゃんどちらも快適に動きやすさを追求したデザイン。

サイズ調整ができてパパも使える。

実は我が家にも2つあります。

エルゴベビーの抱っこひもを使いはじめたきっかけ



我が家がエルゴベビーの抱っこひもを買ったきっかけは二人目の妊娠でした。

一人目の時は抱っこ紐は使っていませんでした。ではなぜ二人目で?

走り回る上の子を見てベビーカーじゃだめだと直感!

私は上の子が二歳の時に妊娠しました。

上の子は公園遊びが大好きで晴れの日は毎日お散歩に公園におでかけしていたんです。

お腹の子が産まれる頃には上の子は三歳。

走り回る上の子・・・ベビーカーじゃダメだ!

二人目育児に抱っこ紐はなくてはならない!

まわりのママがみんな使っていて評判も◎

迷いもなくエルゴベビーを購入を購入したのは私の周りのママのほとんどがエルゴベビーを使っていたし、評判は知っていたからです。

エルゴベビーの抱っこひもの特徴

パット入りの分厚い肩紐

この肩紐が肩への負担を軽減。背中に両肩をしっかりロックできるバックルも付いて肩紐のずり落ちる心配もなし。

普段肩こり症の私も分厚い肩紐のおかげで肩が凝ることも少ないです。

幅の太い腰ベルト

肩だけでなく腰にも重量を分散するの事で抱っこするママも楽に。また太いベルトはママの身体に食い込まないから快適。

幅の広いベルトですが柔らかいので腰回りが締め付けられて苦しい!なんてこともないです。

スリーピングフード

日差しが強い日には赤ちゃんを紫外線から守る日除け対策に。また寝てしまった時には頭を固定することもできます。

他の使い方として私はインフルエンザや感染症の流行る時期の室内や病院でウィルス対策として〈スリーピングフード〉でガードしたりもしています。

新生児から抱っこできるインサート


別売りのインサートを使用することで首の据わらない新生児もしっかり包み込み抱っこすることができる優れもの。

インサートのおかげで我が家も新生児の頃からエルゴで抱っこしていました。おくるみのように包まれているので安心するのか、ずっと寝ていた印象があります。

ベビーウエストベルト

2015年11月にリニューアルしたエルゴの新機能の一つ。基本セットに付いてきます。万が一の落下を防ぐ為に赤ちゃんとエルゴをベルトで繋ぐもの。

3人目にして初使用しました。より一層安心安全に抱っこすることができると感じました。

エルゴベビー5種類のラインナップ

エルゴベビーと言ってもその種類は様々。主要な大きく5つの種類を紹介します。

種類によって価格も、デザインも違ってくるのでどんな特徴で自分が使いやすいか比べてください。

それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

エルゴベビー オリジナル

一番スタンダードなタイプでオーガニック(オーガニックコットンを使用したもの)やデザイナー(ブランドとのコラボ)はエルゴベビー オリジナルタイプとします。

価格は17,000円~23,000円

シンプルなものからオシャレなものまでお好みで選ぶことができます。

スリーピングフードの下にはジップ付きのポケットが付いていて大変便利!

3.2kg〜20kgまでの子供を抱っこできるので長く使えます。

オリジナルOriginalを選ぶ時の注意点

小柄なタイプのママにはデザインが少しゴツく感じるかもしれません。

肩幅が狭かったり、なで肩の方にも不向きかもしれません。

しっかりした作りなので夏場の装着はかなり暑いです。


エルゴベビー ヴェントス

スポーティタイプのエルゴです。

価格は19,500円。

ほかの種類のエルゴは全てコットンに対しエルゴベビー ヴェントスはポリエステル。

メッシュ素材で真夏などの抱っこの際は赤ちゃんも快適。 しかも軽い!

スリーピングフードも大きく下部を留めるボタンも付いているのはヴェントスだけ。

左右の肩紐を固定できるバックルが動かしやすい

我が家のエルゴが2つある理由もこれです。夏用に買い足しました

ヴェントスの注意点

月齢が進んだ赤ちゃんにフィットするように作られているのでやや大きめのサイズ感。背もたれは深めです。

またスリーピングフードの下にあるポケットがヴェントスにはありません。


エルゴベビー アダプト

エルゴベビーのオリジナルを継承してレベルアップさせたシリーズ。エルゴベビー アダプトです。

今までの難点だった部分を見事に解消しています。

価格は22,000円。

一番の魅力はインサートを使用しなくても新生児から使えるということ。

外側はボタンで3段階調整。内側はマジックテープでの3段階調整により立体的な丸みを作り出し赤ちゃんを包み込んでしっかりとフィット。

首周りのクッションも分厚くて首の据わらない月齢でもしっかりサポート。クッションの位置はボタンで3パターンに変更可能。

肩紐がクロスできるようになり背中のバックルをする必要なし!

アダプトの注意点

価格がほかのエルゴに比べて高いです。エルゴとインサートを別々に購入した総額と比べてもアダプトの方が高い場合もあります。


エルゴベビー スリーシックスティ(360)

エルゴで前向き抱っこができるのがエルゴベビー スリーシックスティ(360°)の特徴。前向き抱っこもできるから「360°(スリーシックスティー)」

価格は23,500~26,000円。

腰ベルトがマジックテープで止めるタイプでママの腰が一番楽なタイプかもしれません。

足を開きすぎる事なく前向き抱っこできるので、赤ちゃん自身も一番快適に過ごせるようです。

スリーシックスティ(360)の注意点

スタンダードと比べ一回り小さいです。肩ベルトが細いので安定感に劣り疲れやすそう。

また耐荷重は15kgまでなので使う時期が短くなります。

腰ベルトのマジックテープはママの服の素材を選ばなければ絡まってしまいそう。

エルゴベビー オムニ スリーシックスティ(360)


いままでの360(スリーシックスティ)に比べ、対応月齢が広く新生児も対応できるようになりました。エルゴベビーの最新シリーズになります。

新生児から3歳くらいまで使用することができます。

価格は23,500~26,000円。


赤ちゃんが産まれたら購入必須のアイテム

エルゴはもはや我が家になくてはならないアイテム。

エルゴでお出掛けはもちろん、おうちの中でも家事をしながらエルゴを使用中です。

たくさん使うものだからメリット・デメリットをしっかり把握して、調べた情報を元にぜひ売り場で装着してみてください。

エルゴは購入前に自分にあうものを試してみるべきです!お店で試してみたらパパと相談してネットで買うのが良いと思います。

試せばより一層良さも伝わると思います。

この記事を書いたのは


POSTED BY : 3人子持ちママしえる

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